作手小学校

　地元の業者の方の協力を得て、古タイヤを使ってタイヤ跳びができる遊具を作っています。フレンドタイムには、作業の様子を見ていた１年生が、タイヤを運ぶお手伝いをしてくれました。早速「できたら遊びたい」と言う声が聞かれました。もうすぐ完成です。楽しみですね。  

　歴史の学習で、地元作手の主な城跡の見学を継続的に行っています。今日は、川尻城址の様子を見学に行きました。
　川尻城は、奥平貞俊（定俊）が築城しましたが、手狭になったために亀山城に移りました。
　また、今は作手戦没者の慰霊碑があります。事前に本で戦没者について調べて、慰霊碑を見て確かめた子もいました。興味をもって調べを続けることは、とてもよいことです。
　ここは、戦国時代と昭和時代の二つの時代のことが学べるよい場所です。  

　理科で植物の受粉について学習していました。おしべの花粉がめしべにつくときの様子を、観察した植物をもとに話し合って確かめていました。
　身近なところでわかりやすい植物を見つけて、さらに観察を続けられるとよいです。  

　社会では愛知県の人々の暮らしについて学習しています。まずはそれぞれ興味を持った都市についてパソコンで調べていました。岡崎市の岡崎城や南知多で人気の日間賀島などの観光のことを調べている子、いちみんやいなりんなど市のマスコットキャラクターを調べている子がいました。
　県内の他市の特徴を知って、そこから興味が深まるとよいです。  

　今日の鳳来牛丼の献立については、少し前から話題になっていました。給食室の前には委員会からクイズが出されていたり、各教室には鳳来牛の紹介の絵が貼られていたりしました。食べ終わった何人かの子から、「初めて鳳来牛丼を食べた」「とってもおいしかった」と言う声が聞かれました。そして、「この鳳来牛は私の家のすぐ近くで育てられたのだよ」と教えてくれた子もいました。地元の食材の良さが味わえて、そして学ぶこともできてよい機会となりました。  

　鳳来牛丼は普通のお肉と違ってとてもおいしかったです。あわせ味噌汁はかぼちゃが入っていて、すごくかぼちゃの味がしておいしかったです。(６年Ｒ)